出演バンドは
PAELLAS
洪申豪 / VOOID
Homecomings
午夜乒乓(Midnight Ping Pong)
PAELLASの音楽はこの日で初めて聴いたのだが、都会の賑やかに囲まれた一人の夜を楽しむような雰囲気が伝わってきて、自然と彼らの音楽に乗っけて揺らしていた。
次も私が初めて聴いた台湾若手バンド「VOOID」。結成は去年だったらしい。ボーカルは元透明雑誌のモンキーで、他のメンバー3人はなんと皆20代前半。モンキーもMC中時々「私だけおじさん」と冗談っぽく話していた。個人的に、モンキーの歌声を生で聴くのは何年ぶりなんだろうと思い出せないぐらい聴いていなかったので、懐かしい感じはあった。
終演後、VOOIDのギター(連震堂)とベース(吳峻宇)がMARZの外に立っていたので、少し声をかけてみた。全く距離感のなく好青年の感じの人たちだった。
Homecomingsは3年前に、晴海にて開催された音楽フェスで観たことがあったが、その後にあまり聴いていなくて、「あれ?Homecomingsってこんな感じだったっけ?」と思った。(笑)フェスで観たときも可愛らしい雰囲気が印象的だった。
トリは台湾の午夜乒乓(Midnight Ping Pong)。去年新作品がリリースされた時から、この「心悸大戰」という曲がすごく好きだ。
2013年に結成され、彼らのことを知った時に私はもうあまり台湾にいないので、今回のライブは初めて観た。テンポの速い曲が多いようで、ストレス発散に良い音楽かもしれない。(笑)
先ほど調べてみたら、ADCNEWSに洪申豪 / VOOIDと午夜乒乓のこの日のライブ映像やインタビューがあるので、見逃した方はぜひご覧ください。