5月25日に大阪府立大学第53回友好祭LIVEに行って参りました。出演したバンドはMY FIRST STORYとBLUE ENCOUNTでした。そして、オープニングアクトを務めたのはAnother Storyです。場所は大阪府立大学のUホール白鷺でした。最初はこの会場でライブを行うのは大丈夫なのかと思っていましたが、最高に楽しんでいました。
ボーカル.KeiGoさんの「起立!礼!」でAnother Storyのライブが始まりました。踏台に立ち、叫んでいるKeiGoさんの姿は悪魔のように見えたのです。私の席はベースのK-MASAさんに近かったため、彼の表情ははっきりと見えました。私はいつも、ライブを観ている時はライブを楽しんでいるアーティストの姿も注目すべきだと考えています。オープニングアクトだったので、曲数は少なかったが、観客席まで来たりしていたAnother Storyの皆さんは短い間で、会場を最高に盛り上げたのです。
Another Story - HappyDeathday
ライブに行くと決めてから、私はYoutubeでBLUE ENCOUNTの曲を聴いていました。単純にかっこいいなあとしか思っていなかったが、ライブを観て、彼らから伝わってきたものはただの格好良さではありませんと感じました。ボーカルの田邊駿一さんは個性的で、スクリーモのようなシャウトで歌っていたわけではなかったが、彼はこの世に存在している何かに対して叫んでいるように見えました。今回のライブはBLUE ENCOUNTにとって初めてのキャンパスライブらしく、田邊さんはMC中に「生まれ変わったらここの教授で戻ってくる!」などと変なことを言っていて、変わっているバンドだが面白かったのです。
BLUE ENCOUNT - HALO
MY FIRST STORYは2013年9月、台湾にてライブを行いました。彼らがよく知られている理由の一つは、ボーカルのHiroさんの出身なのかもしれないが、MY FIRST STORYは自らのスタイルを持ち、人気になったのも当たり前なのでしょう。音源を聴くだけで分からなかったことがあって、今回のライブを観てやっと分かりました。バスドラムの連打は思ったより多く使われ、曲に強いパワーを与えたようです。そのため、ボーカルの声は低い音に囲まれてるように聴こえて、安定している曲が作られたと思います。ライブのはじめにHiroさんが観客席のほうから出てステージに立ち上がり、会場を一気に盛り上げたのです。ライブの真ん中ぐらいで新曲も披露しました。最後はSecond Limitをエンディングとしてライブを終えました。
MY FIRST STORY - Second Limit
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